EVランキング 世界をリードする電気自動車メーカー、EV・PHEV・FCVはこれだ!

カーボンゼロ、カーボンニュートラル、脱炭素と新しい時代に向けてEVが注目されています。地球温暖化の要因となっているCO2を排出するガソリン車から、CO2を排出しないEVへと移行が進んでいます。

EVメーカーにはどんなメーカーがあるのか、人気のメーカーは?燃費のいいメーカーは?投資をするならどのメーカーがいいのか?などと気になる方は多いでしょう。

今回は、世界で注目のEVメーカーをランキングにてご紹介していきます。ぜひ、投資・購入の対象として参考にして下さい。

現在のEV市場

EVランキングを見ていくにあたって、まずはEV市場のこれまでの推移を見てみましょう。

EV市場規模の推移

出典:global-electric-car-sales-statista

EV市場は2010年あたりから徐々に成長を見せ始め、2016年までは$1million(約0.9億円)だった市場規模は、2018年以降は急速に成長を見せています。

2021年のEV販売総額は$6.6million(約7億円)と2020年から2倍以上の売り上げを記録しているのです。

EV新車在庫数の推移

Global Electric Car Stock 2010-2021

出典:Electric‐vehicle – IEA

EVの在庫数で見ると、中国のBEV・PHEVが圧倒的な数を誇ります。次いで、欧州、米国と続きます。現在のところはおもに、中国、欧州、米国の3国がEV市場の拡大に貢献しているようです。

  • BEV 100%電池で動く自動車
  • HEV ガソリンエンジンと電池で動く自動車
  • PHEV エンジンと電池、プラグインで充電できる自動車
  • FCV 水素電池で動く自動車

中でも、中国では政府がEVの普及を強く支援しているため、圧倒的なEVの普及率を見せています。

ガソリン車からEVへ これからの車は電気で走る!EVの特徴・仕組み・種類

EVメーカー 世界ランキング

これからの成長分野として注目されているEV業界では、激しい戦いが繰り広げられていています。集計する時期やBEVかプラグインかによってランキングの入れ替わりが激しいのが特徴です。

2021年までは、米国EVメーカーのTESLA(テスラ)がほぼ完全独走でトップを走っていたのですが、2022年に入ってからは中国のBYD、SAIC(GM)や独フォルクス・ワーゲンなどもトップ争いに加わるようになってきました。

日本メーカーは、出だしは好調だったものの2020年コロナ期あたりから、様子見体勢へと転換し一歩出遅れている状況にあります。

2022年1月~5月までの販売台数でみると、ランキングは以下のようになります。

出典:Top Electric Car Manufacturers – Statista

100%電池充電のBEVのトップはテスラ。2位がSAIC、3位がBYDとなります。

  1. TESLA(テスラ/米国)
  2. SAIC(上海通用五菱汽車/GM/中国・米国)
  3. BYD(比亜迪/中国)
  4. Volkswagen(フォルクスワーゲン/ドイツ)
  5. Hyundai-Kia(現代起亜/韓国)
  6. Geely-Volvo(吉利汽車/中国
  7. その他

ちなみにEVのモデル別ランキングは以下のようになります。

EVモデル別 世界ランキング(Top20)

出典:Top Models in the world – Clean Technica
  1. Wuling HongGuang Mini EV(SAIC)
  2. BYD Song Pro/Plus PHEV(BYD)
  3. Tesla Model Y(TESLA)
  4. Tesla Model 3(TESLA)
  5. BYD Qin Plus PHEV(BYD)
  6. BYD Dolphin(BYD)
  7. BYD Han EV(BYD)
  8. BYD Yuan Plus(BYD)
  9. Hyundi loniq 5(Hyundai)
  10. Kia EV6(Hyundai)
  11. BYD Tang PHEV(BYD)
  12. BYD Qin Plus(BYD)
  13. Leap Motor T03(Leapmotor)
  14. Chery QQ Ice Cream(Chery Automobile)
  15. Ford Mustang Mach-E(Ford)
  16. VW ID.4(Volkswagens)
  17. Changan Benni EV(Changan Automobile)
  18. Chery eQ1(Chery Automobile)
  19. Hozon Neta V(Hozon Auto)
  20. Fiat 500e(Fiat)

といった結果が出ています。モデル別だと、単価が比較的に安い中国勢が圧倒的な位置を占めているのがわかります。

テスラは上位に2モデル、フォルクスワーゲンは16位に1モデルのみとなっていても、メーカーランキングで上位に入るのは単価が高いことが寄与しているようです。

VWとスターウォーズの未来の車 EV「オビワン・ケノービ」とは?

では、EVランキングトップのテスラから順番に、各メーカーの特徴や人気モデルの紹介をしていきます。

1位:Tesla(テスラ)

TESLA Official Website/English

TESLAオフィシャルWebサイト/日本語

テスラといえば、CEOイーロン・マスクのクレイジーな発言で超有名なEVメーカーです。テスラはイーロン・マスク抜きで語ることはできません。

イーロン・マスクはTwitter買収(現在進行中)を決意するほどTwitterを心から愛するユーザーで、1日に何十本もの奇抜なツイートをこなし、時には世界からヒンシュクを買うこともあります。

「テスラの株価は高すぎるから、爆売りしようと思う」とツイートしてテスラ株を暴落させたり、「インフルエンサーに転職する」と言ってみたり、一度は「テスラをプライベートカンパニーにする」と無責任な発言にて、米証券委員会から訴訟を起こされたこともあるほど。

冗談なのか本気なのかわからないクレイジーなイーロン・マスクのキャラクターが、見事にテスラの宣伝効果を果たしていて、フォロワー数は1億人超え。イーロン・マスクは世界で最も影響力のあるCEOの1人として人気を集めています。

テスラの成功によるイーロン・。マスクの個人資産は約30兆円、長者番付でトップの座を争うほどの資産家です。さて、前置きが長くなってしまいましたが、そんなイーロン・マスクがCEOをつとめるテスラとはどんなEVメーカーなのか見ていきましょう。

TESLA:会社概要

テスラは2003年に、カリフォルニア州にてマーティン・エバーハード(Martin Eberhard)とマーク・ターペニング(Mark Tarpenning)によって設立されたEVメーカーです。テスラに投資を行っていたイーロン・マスクが2008年にCEOに就任しました。現在はテキサス州を本拠地としています。

その他多くの自動車メーカーとは異なり、ガソリン車は一切製造しません。脱炭素時代・新時代の車を創出することに徹した新興ベンチャーととして出現しました。テスラの出現は、ガソリン車の終わりを告げる新星のような存在だったのです。

テスラの企業理念は「世界に持続可能な新しいエネルギーを提供すること」にあり、2030年には2000万台のEVを販売することを目標としています。

EVだけでなく、充電式電池や太陽光発電、ロボットなどの開発も行い、電池開発では日本のパナソニックと提携しています。AIなどテクノロジーを駆使した技術がテスラの強みです。

また、イーロンマスクは個人で「スペースX」という宇宙開発企業も設立・運営しています。

出典:テスラ – 日経新聞

テスラの株価(TSLA/Nasdaq)

2022年8月に株式を3分割していて、現在は米株安の流れから200ドル~300ドルあたりが相場です。


TESLA:人気モデル

Tesla Model Y

EVトップを誇るテスラの売り上げナンバーワンの人気モデルが、「Tesla Model Y」です。「Tesla Model Y」は100%電池充電式のBEV。日本では2022年6月に発売開始となっています。

先に発売された「Model3」をベースにしたミドルサイズのSUVで、米国・ドイツを中心に販売が開始されていました。

イーロン・マスクは株主総会でも2023年にはトップセールスを記録するモデルになると予告しており、テスラの力の入れ具合がわかりますね。

すでに「Model 3」の販売台数を上回り、モデル別ランキングでは現在のところ3位。後部ドアが2重ガラスになっていて静粛性の高さが「Model Y」特有のメリットになっています。「Model3」同様に自動運転オートパイロットの機能もついていて、加速性と後部座席の広さが魅力です。

Tesla Model Yの価格

新車で619万円~800万円、まだ新しいため中古で700万円程度と高め。

2位:SAIC(エスエーアイシー)

SAIC Offcial Website/English

2021年あたりから、テスラのすぐ後ろを追いかけているのがSAICです。EVの売り上げでは世界2位。モデル別ランキングではSAICはトップの座についています。

SAICは、Shanghai Automotive Industry Corporationを略したもので、中国語で「上海汽車集団(上汽集団)」と書き、日本語では「シャンハイ・キシャ」とも呼ばれている自動車メーカーです。

SAICはその名の通り上海を拠点とする中国最大規模の大手で、フォルクスワーゲンやGM(ジェネラル・モータース)と提携して自動車の製造を行っています。

SAIC:会社概要

SAICは1955年設立、中国地方政府が所有する国有の企業で、自動車・自動車部品の製造を行っています。SAICの正式な自動車メーカー名はSAIC Motor、SAIC Motorは海外企業と提携してグローバルな商品展開を進めているのが強みです。

1982年にフォルクスワーゲンと提携し、上海フォルクスワーゲン(Shanghai Volkswagen/上汽大衆汽車)という会社が設立されました。

さらに、1997年には米国大手のGM(ジェネラル・モータース)と提携し、50%ずつの出資にてSAIC-GM(上汽通用汽車)という自動車メーカーを中国で立ち上げています。

出典:SAIC-GM(上汽通用汽車)

SAIC-GMは、GMの人気モデルであるシボレー、ビュイック、キャデラックなどを中国産で製造し、近年ではEVの新しいブランドが急激に成長を見せています。

SAICは他にもVolvoやアリババ、NVIDIAなどとも共同開発を進めていて、多角的に様々なタイプのEV製造に着手していることに注目です。日本のToyotaも自動運転タクシーで出資しています。

EV業界を独走していたテスラの強敵となりえる存在なのです。

出典:SAIC – REUTERS

SAICの株価(600104/上海株式)

上海株式市場にて14.56CNY~18.58CNY(300円~500円)あたりで推移。

SAIC:人気モデル

Wuling HongGuang Mini EV

出典:宏光MINIが50万円 – Charge Map

2022年にEVモデルランキングでTeslaを追い抜いた堂々の1位が、SAICの「Wuling HongGuang Mini EV」です。

日本では「五菱-宏光MINI EV」と呼ばれています。2020年に販売開始となった小型モデルで、とにかく安価で小回りがきく点で人気急上昇となり、当時販売台数で1位だった「Tesla Model 3」を脅かすほどの売れ行きとなったのです。

ピンクやブルー、黄緑などの淡いパステルカラーとシンプルで軽快なデザインが「宏光MINI EV」の特徴。かなり安価であることが売れまくった理由になっているようです。

Teslaの高級感とはうって変わって、若い世代から年配まで気軽に買い物用・お出かけ用に乗れる気軽さが最大の魅力となっています。安価なだけに重厚さ・頑丈さには欠けるのですが、お迎え用などちょっとした近場での利用には最高のEVだといえます。

宏光MINI EVの価格

新車で60万円~80万円程度(発売当初は45万円だった!)

※格安で利便性が高い「宏光MINI EV」ですが、残念ながら現時点では車両承認協定の問題にて、日本では購入できないのです!何ということでしょう。もし、「宏光MINI EV」が日本でも販売されていたら、きっとEVの普及率はぐっと伸びていたことでしょう。

世界で人気ナンバーワンのモデルなので、もしかすると近い将来、購入可能となる日がくるかもしれません。

3位:BYD(ビーワイディー)

BYD Official Website/English

BYD Japan/日本語

トップのテスラ、2位のSAICの次にEV売り上げで追い上げてきているのが、これまた中国のBYDです。BYDの2022年7月-9月期の純利益は最大365%増加、モデルランキングではテスラを抜いて2位、10位以内に5種がランクインするなど、急成長を見せています。

BYDはあのバフェットも2008年から投資していて、最初の投資額23.2億ドルが2021年12月時点で約33倍の7,693億ドルに倍増したとのことです。

バフェットは2022年8月に一部を売却していはいるものの、現在でも20%近くのBYD株を保有しています。

BYD:会社概要

BYDは1995年設立、自動車・バス・モノレールなどの輸送機器、電子部品の製造に電池・再エネ開発など幅広い事業を展開。電池開発技術を活かして、2003年に自動車事業に参入、世界トップクラスのEVメーカーとしてテスラやSAICと肩を並べるまで成長を遂げています。

日本ではまだあまり知られていませんが、BYDは2005年に日本法人「BYD Japan」を設立していて、トヨタのEVシリーズ「TOYOTA bz」のパートナー企業でもあります。

コンパクトなSUV、スポーツタイプのセダン、BEV、PHEVと豊富な品揃えが魅力となっていて、小型バス・大型バス、商用車にモノレール、EVフォークリフトと輸送機全般を手掛けていることが強みです。日本では、2023年よりEVの販売を開始する予定です。

出典:BYD – RUETERS

BYDの株価(01211/香港株式)

香港株式市場に上場、て250CNY~350CNY(5200円~6200円)ぐらいで推移しています。

BYD:人気モデル

BYD Song Pro/Plus PHEV

出典:BYD Song Pro – Gasgoo

世界で2番目に売れた人気のモデル「BYD Song Pro」はプラグインハイブリッドタイプのEVで、通常のSUVよりは一回り小さめのサイズと割安感が魅力となっています。

新車の場合で、250万円~300万円で販売されていました。

Songとは中国の宋時代の宋のこと。Plus PHEVシリーズ(王朝シリーズ)の1つで、歴代王朝の名前がモデル名に使われています。

「漢(HAN)」「秦(QIN)」「唐(TANG)」「元(YUAN)」のラインナップが登場していて、いずれのモデルも日本では販売されていません。(入手はできてもナンバープレートがとれません!)

やはり、世界で人気のEVが揃いも揃って日本で乗車できないという時点で、日本はEVの流れから取り残されているのかもしれません。

しかし、BYDに関しては朗報です。

2023年から「Atto3」「SEAL」「DOLPHIN」の3種が販売開始となります。まだ、価格は公表されていませんが、1か月間無料で試乗できる予約キャンペーンを開催中です。

4位:Volkswagen(フォルクスワーゲン)

Volkswagen Official Website/English

フォルクスワーゲン・ジャパン/日本語

次に、EVメーカーに負けるものかと、ドイツ自動車メーカーのプライドをかけて後を追いかけるのが4位のフォルクスワーゲンです。フォルクスワーゲンは、日本でもよく見かける外車で、スタイリッシュなヨーロッパならではのデザインで人気があります。

フォルクスワーゲンは、ガソリン車の年間販売数でもTOYOTAとトップ争いをする地位にあり、出遅れぎみの従来の大手自動車メーカーの中では極めて突出した存在となっています。

Volkswagen:会社概要

フォルクスワーゲンは1937年にドイツ政府によって設立された、大衆車メーカーです。「Volkswagen」はドイツ語で「Volks = 大衆・国民」「wagen = 車」を意味しています。

安価で誰もが入手できることを目的に、初回「ビートル」と呼ばれるあの有名な車が誕生したのです。

「ビートル」は日本では「ワーゲン」と呼ばれていて、独特の丸みをおびたお洒落なデザインにて、長い間人気のモデルとなっていました。

「ビートル」は2003年まで65年にわたって製造されたロングセラーモデルでもあるのです。小型バスのようなワゴン車「ワーゲンバス」も設立当初からの人気モデルで71年間製造されています。。

ちなみに世界で最も長く製造された車は、GMの「シボレーサバーバン」で86年です。

新しい時代に向けて、新興EVメーカーが相次ぐ中でもまったく引けをとっていないのがフォルクスワーゲンの凄いところです。ディズニーやルーカスフィルムと提携しいて、スターウォーズに出てくるような魅力あふれるモデルが次々と登場しています。

フォルクスワーゲンの株価(VOW/ドイツ取引所)

エネルギー不足によってドイツ自動車株の価格も下がり、現在は160EUR~170EURと安値圏にあります。

VWとスターウォーズの未来の車 EV「オビワン・ケノービ」とは?

Volkswagen:人気モデル

VW ID.4

フォルクスワーゲンで最も売れているモデルは「VW ID.4」で、モデルランキングで16位にランクインしています。

「VW ID.4」は、最近の「ゴルフ」の流れを汲んだコンパクトなSUVタイプ。エッジが効いた斬新なデザインでホイールなど細かい部分にもこだわりを見せるスポーティなEVです。

搭載バッテリーの容量は77kWh、航続距離は517km、加えてフラットで広い後部キャビンと、プライベートにも商用にも理想的なスペック。近々日本に上陸予定です。

VW ID.4の価格

まだ日本での販売価格は公開されていませんが、欧州での販売価格を目安にすると500万円~700万円あたりになりそうです。フォルクスワーゲン ジャパンにて入荷情報がチェックできます。

5位:Hyundai-Kia(現代起亜)

Hundai Motor Group/English

ヒュンダイ・ジャパン公式サイト/日本語

さて、なかなか日本自動車メーカーがランキングには登場しないところではありますが、EV世界ランキングの5位に輝くのは韓国「Hyundai‐kia」です。

「Hyundai‐kia」は、漢字表記で「現代起亜」、カタカナ表記で「ヒョンデ(ヒュンダイ)・キア」といって日本でも近年人気を高めている韓国自動車メーカーです。

2019年以来、世界ランキングではそれまで上位にあったHONDAを抜いて5位にランクイン。2021年の全米売上でも、Hondaを上回ったことで注目されています。

Hyundai‐kia:会社概要

「現代・起亜」は、韓国最大手の自動車メーカー「現代自動車」韓国2位の大手自動車メーカー「起亜」が合併したブランド名です。

「現代自動車」は、もと韓国三大財閥である現代財閥の「現代グループ」の傘下にありましましたが、1967年に独立。日本の三菱自動車と提携し、80年代から日本でも自動車の販売を開始しています。

1997年に「起亜」が経営破綻に陥ったため、「現代自動車」が「起亜」を買収するかたちで合併しました。

現在は「現代自動車グループ」でひとまとめに呼ばれることもあれば、「起亜」とは完全に分離して語られることもあります。

それぞれに、個別で自動車を販売していて、モデルランキングでは9位に「現代自動車」、10位に「起亜」がラインインしています。グループとして韓国大手2社が1社でまとめられていることが「現代・起亜」の強みとなっているのです。

日本法人も構えており、近隣の国であることから日本人にも入手しやすいメリットがあります。

現代起亜の株価(005380/韓国取引所)

2022年10月の株価は83,600KWN~85,200KWNあたりで推移しています。取引できるのはSBI証券のみです。

Hyundai‐kia:人気モデル

Hyundi loniq 5

モデルランキングにて、世界9位にランクインしたのが現代自動車の「Hyundai loniq 5」です。

「Hyundai loniq 5」は、現代自動車の初回モデル・ポニーを基盤としたシンプルで洗練されたデザインが魅力です。

Car Design of the Year/カーデザイン・オブ・ザ・イヤー”

German Car Award/ドイツ・カー・アワード”

にも選ばれている人気のモデル。「コンパクト」、「プレミアム」、「ラグジュアリー」、「ニューエナジー」、「パフォーマンス」とすべにおいて高く評価されているスマートなSUVです。

日本でも販売開始しています。

Hyundai loniq 5の価格

新車にて470万円~590万円ぐらいで購入できます。まだ中古情報はありませんが、しばらくすると出てくるでしょう。

6位:Greely‐Volvo(吉利汽車)

Volvo Official Site/English

Volvo オフィシャルサイト/日本語

さらに抑えておきたいEVメーカーは、世界ランキング6位にランクインする日本でも有名な「Volvo」です。

「Volvo」は2010年に、米フォード社から中国の「Geely-吉利汽車」に売却され、現在は「Geelyグループ」のトップブランドとなっています。テスラやBYD、フォルクスワーゲンにはない重厚で高級感のある車体が特定のユーザー層から厚く支持されています。

Volvo:会社概要

Volvoは1927年に最初の1台がスウェーデンで誕生。クラシックなオープンカーからスタートし、1944年に大衆向けのLittle Volvoを発表したことで、またたく間にスウェーデン国民の人気を獲得、飛躍的な成長を遂げていきます。

1955年に米国への輸出を開始、3点式シートベルトの開発や、安全性の高い造りが高く評価されました。

フォード社の傘下に入ったのが1999年、その後2010年に中国の吉利汽車へと売却され、親会社を変えながらもVolvoは長い歴史と人気を誇る自動車メーカーとして活躍してきました。

中国市場への参入がVolvoにとって、1つの転機となり、とくに2019年以降にプラグインハイブリッドを発表してからは2桁成長で販売数を伸ばしています。

Volvoの株価(VOLVB/ストックホルム)

スイスの証券取引所に上場、2022年10月の株価は155SEK~175SEKで推移しています。

Volvo:人気モデル

XC40

日本でもオンラインで購入できる「XC40」がVolvoで今一番人気のModelです。

落ちついた色調でグレーと黒に統一された斬新なデザイン。コンパクトなSUVでもVolvoならではの重みのあるボディと高級感がうれしいEVです。1回の充電での走行距離は484km、100%レザーフリーの素材で環境を考慮したインテリアとなっています。

音声で操作可能なGoogleアシスタント、安全運転サポート機能など、付加サービスが充実している点に注目です。

XC40の購入価格

新車の場合で400万円~700万円、中古車だと300万円以下で探すことが可能です。

7位:その他/注目のEVメーカー

EV世界ランキングの7位は、その他のEVメーカーの総合となります。とくに注目されているEVメーカーを参考までにいくつか挙げておきましょう。

Chery QQ Ice Cream(チェリーQQアイスクリーム)

「チェリーQQアイスクリーム」は、「宏光 MINIEV」とほとんど似たような仕様の後追いタイプ。「チェリー・オートモービル(奇瑞)」が製造・販売する小型EVで、価格は100万円以下と安い!

Mercedes Benz EQC(メルセデス・ベンツ・EQC)

そして何といっても、見逃せないのが「メルセデスベンツEQC」です。ドイツは自動車発祥の地、ほとんどの大手メーカーが早々とEVの販売に着手しています。EQCの初代は2018年、中古でもだいぶ品数そろっていることがメリット。中古だと800万円~1,100万円が相場。

Fiat500e(フィアット500e)

カジュアルでモダンなデザインで人気上昇中の「フィアット500e」は、リサイクル素材に徹したサスティナブルな小型EV。海外では2017年から発売開始されていますが、日本では2020年6月からの販売となり、新車で400万~500万程度。もう少し待てば、中古も出てくるはずです。

三菱eKクロス

出遅れた日本でも、ようやくリーズナブルでスタイリッシュな小型EVが登場。「三菱eKクロス」は、何と新車で200万円以下です。モデルによっては150万円以下も選択可能。ツートンとメタリックな単色とバラエティに富んだシリーズが注目されています。

EVに投資ができる証券会社

EV市場は急成長しているとはいえ、まだまだ始まったばかりです。2030年から2050年にかけてピーク期に入るといわれていて、今、投資の対象として抜擢の分野だといえます。

EVに投資する方法は・・・

  • 将来プレミアがついて高く売れそうなEVを購入する
  • 人気EVを購入してレンタル or リースする
  • EV関連の投資信託・ETFを購入する
  • EV関連株を購入する

最後にEVに投資ができるおすすめ証券会社をご紹介しておきましょう。

楽天証券会社

楽天証券 公式サイト

楽天証券は国内・海外のETF・株式が豊富にそろっているのでおすすめです。国内である程度知られているETFのほとんどを取り扱っています。米国株式の数では国内でトップクラスのレベルにあります。

楽天証券なら、ETFや株式以外でもFXやCFD、債券に先物、金プラチナなど幅広い商品に投資が可能です。中古車オークションも運営しているので、分散投資で総合的に投資をまとめていきたい方にも便利です。

手数料

  • 国内株式・ETF → いちにち定額 約定100万円以下は無料
  • 海外株式・ETF → 約定代金の0.495%(税込/上限22ドル)

SBI証券会社

SBI証券 公式サイト

SBI証券は米国、中国以外の海外株式・ETFの取り扱いが充実していることがおすすめポイント。韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアの商品にも投資できます。

国内株式だと1日の約定金額300万円までは手数料無料です。

手数料

  • 国内株式は300万円まで手数料無料
  • 米国ETFは特定の9銘柄のみ手数料無料
  • その他米国ETF銘柄は約定代金の0.45%
  • 海外株式は約定金額の1%~2%

HF MARKETS(HotForex)

HotForex公式サイト

HF MARKETSはCFDの種類が多いことで人気の海外FX業者です。5ドルから始めることができ、口座のタイプも5種類から選べます。キャンペーンやイベントも多く、楽しみながら海外FXで投資が行えます。

米国、欧州の株式・ETFの銘柄がそろっていることがおすすめポイントです。国内では欧州株に投資するのはかなり難しいのが現状。メルセデス・ベンツやフォルクスワーゲンの株式CFDも取り扱っています。

手数料

約定高の0.1%=(株式CFD)/ 1取引0.1ドル~(株式DMA)

株式取引は2つのタイプがあります。1つがCFD、もう1つが株式市場にて注文が行えるDMAです。いずれの場合もレバレッジをかけて少額から取引可能です。マイナススワップに注意して下さい。

まとめ

テスラを筆頭に、リヴィアンやNIOなど、ここ数年で多くのEV新興ベンチャーが頭角を現し始めています。新興ベンチャーに遅れをとるまいと、米国・欧州・中国の大手自動車メーカーはこれまでにないスピードでEV製造に舵をとっています。

これまでのガソリン車とは異なる顔ぶれでEV市場が展開し始めています。まさに生存をかけた激しい競争が繰り広げられている中、慎重すぎて遅れをとっているのが日本の自動車メーカーです。

そもそも海外のEV車自体も、日本には入ってこない状態で、消費者側の認知度もかなり低いのが目立ちます。

日本におけるEV展開は、政府の後押しと海外EVモデルの流通が改善されない限り、相当時間がかかりそうです。EVへの投資は日本以外に目を向けたほうが、利益が期待できるでしょう。

ただ、EVに必要となる電子部品や電池関連では日本企業の活躍が期待されていて、投資の対象としておすすめです。また、別の機会に電子・電池関連の日本企業をご紹介していきますので、参考にして下さいね。

そもそもパリ協定とは?脱炭素・カーボンニュートラルが地球温暖化を解決する! 脱炭素でプラチナの価格が上昇!EV、水素エネルギーにおけるプラチナの役割

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。